ゆめを育てたい
二年 田上 さな
わたしは、子どものゆめをそだてる大人になりたい。GIFTにでてきた大人たちは、なんで
「パイロットなんておちたらおしまいよ。」
って言ってたのかな。きっとその大人たちは、自分がもうゆめがなくなっちゃってるんだろう。だからゆめをこわしちゃうんだ。子どもたちがかわいそうに思った。
わたしのおかあさんはちょっとちがう。わたしのゆめをいっしょに考えてくれる。わたしのゆめの一つは、のうげかのいしになることだ。でも、どうやってなるのかは、わからなかった。おかあさんに聞いたら、
「じゃあ、みちこ先生に聞いてみたら。」
といってくれた。みちこ先生とは、わたしをみてくれているおいしゃさんだ。わたしは、ゆうきを出して聞いてみた。先生は、
「まず、バランスよいしょくじをして、体をきたえておきましょう。それから国語のかきとりや、算数のべんきょうをしましょうね。あと、音読もだいじです。もう一つ、子ども新聞をよんで、よの中を知っておきましょう。さい後にわからないことがあったら、本でしらべたり、大人に聞いたりしましょうね。」
と、すらすら教えてくれた。先生は、わたしのゆめをまじめに聞いてくれたんだ。このかんじはおかあさんと同じだ。そして、おかあさんはつぎの日から子ども新聞をとってくれた。またゆめにむかってきょうりょくしてくれた。
本当になれそうに思う。のげかのいしになったら、むずかしい手じゅつでもらくらくできるようになりたい。それでみんなをたすけられたら、うれしい。わたしには、ほかにもゆめがいっぱいある。作っかになること。うちゅうひこうしにもなりたい。そうり大じんにもなりたい。
ぜんぶかなうかどうかわからない。でもべんきょうしたり、うんどうしたりして、ゆめをそだてている。そだててそだてて、大人になるまでそだてつづけたらそのうちどれかには本当になれると思う。それからだって、また新しいゆめをそだてていきたい。
ゆめって子どもみたいだ。
しょうらいわたしに子どもが生まれたら、その子どももなにかゆめをもってくれるだろう。その子どものゆめも、自分の子どもだと思ってそだてたい。そういう大人になりたい。